1945年(昭和12年)12月6日マッカーサー指令部は、第4次逮捕命令で、次の9名に対する追加指令。
近衛文麿(元首相)、木戸幸一(元内大臣)、酒井忠正(元貴族院副議長)、大島浩(元駐ドイツ大使)、大河内正敏(元理研所長、貴族院議員)、緒方竹虎(元国務省)、大達茂雄(元内相)、伍堂卓雄(元商相)、須磨弥吉朗(元スペイン公使)
『日本の暦』より
戦後国内的には戦犯とされた人たちの名誉は回復されていますが、国際的にはサンフランシスコ条約の条項の中で戦犯として扱われています。
これを破棄しない限りは、これらの人の名誉は穢されたままです。
条約の一部破棄はこれまでもやれる機会はあったのですが、それをやろうとする政治家がいなかったのでしょうか?
0 件のコメント:
コメントを投稿