四大節の一つ。「天皇が早朝に、天地四方を拝する」。中国生まれの行事。平安時代頃から日本でも行われていた。昔は庶民も行ったそうだが、後には宮中だけの行事に。
寅の刻(午前四時)に清涼殿の東庭で、天皇が天地四方の神々と先祖代々のみたまを遥拝され、年災を祓い、国家の幸いを祈られる儀式。
嵯峨天皇の時代から行われていたという。
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写真(出典:Wikipedia)
『日本の暦』より
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