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握り飯は「おむすび」とも言うが、これは単に手で結ぶからだけではない。江戸時代の国学者、新井白石が著した『東雅(とうが)』によると、「むすび」は『古事記』の中に現れる「産巣日(むすひ)」または「産霊(むすひ)」と関係があるという。いずれも、「万物を生み、成長させる、神秘的で霊妙な力」を指すことばで、「むす」は「発生する、生える」の意、「ひ」は「心、霊」の意である。
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