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2010年12月13日月曜日

護美箱(ごみばこ)

護美箱(ごみばこ)

何年も前になりますが、奈良の大神神社へ参拝した時のことです。
手水舎のそばにゴミ箱があり、そこには「護美箱」と書かれてありました。
なるほどゴミ箱というのは、美を護る箱だったのだと思ったものです。
その後、地元のゴミ収集車にも同様に「護美収集車」と書かれてあるのを見つけました。
皆で共有する公共物や、公共の場、そして自分が住む町や
地域の美を護ろうという心は、人は自然によって生かされ、
人は人と共存し、また人以外のあらゆる生命体とのバランスがあって
私達は、健康でいられるとの考え方によるものでしょう。
自分達が住む場所を、より安全に、快適に、そして美しく、住みやすく、
自分達で護るのだという心とその実践は、
自分を含めた地域に住む人々の健康にそのまま現れてくることだと思います。

健康というのは、身体の状態だけではなく、
その人の心の状態がかなりの割合で作用します。
「病(やまい)は気から」という言葉があるとおり、
その人の心の状態が健康に大きく関わっています。
またその地域に住む人の心の状態の集合体が、その地域環境を作っています。
この心ですが、はっきりした形となっているわけではないですし、
また心は一体、身体のどの部分にあるのかさえよくわかりません。
さらに心や意識の状態には、顕在意識と潜在意識というものがあって、
自分で全く気づいていない自分の本当の心の状態が存在します。

(続きは毎月好評発刊中の「月刊みんなのうけひのもり」にあります)

日本一元気が出る!たのしい!月刊誌♪
月刊うけひのもり11月号「健康と環境」より

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2 件のコメント:

生命保険の選び方 さんのコメント...

とても魅力的な記事でした。
また遊びに来ます。
ありがとうございます。

くるP さんのコメント...

>生命保険の選び方さま

ご訪問、どうもありがとうございました。
記事を読んで頂き嬉しく思っております。

また是非、遊びに来て下さい。
今後とも何卒宜しくお願いいたします。