1867年(慶応三年10月14日)、徳川一五代将軍慶喜が征夷大将軍の職を辞し、政権を朝廷に返上することを申し出、翌日朝廷がそれを許可した。
これにより鎌倉時代(1192年)から実に675年にわたる武家政権に終止符が打たれた。
『日本の暦』より
過去の歴史を振り返ってみると、朝廷とその時の政権が対立することが何度もありました。
赤穂浪士の話を知っていますか?
幕府が朝廷を弾圧していたことに対する義憤が動機だったという見方があります。
権力の奪い合いはこれまで何度も繰り返されてきました。
今でもそれが行われているように思います。
安定した政治を望んでいる一人としては残念な思いです。
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