近現代史にご興味をお持ちの皆様
近くの公園の河津桜がやっと満開となりました。10本ぐらいですが本格的な春の到来を告げるようです。
昨年は3月初めには満開でしたので、今年は3週間ぐらい遅いようです。
次回4月の第16回研究会は、戦後現代史として沖縄を取り上げます。
日米の激戦地、米軍基地、普天間移設、経済復興等「沖縄問題」は多数ありますが、それらは沖縄の戦後史に関わります。
戦後史から問題を解く試みとして、沖縄の現状を紹介します。
私が先々週に沖縄を訪れて観た米軍基地の現状、沖縄の日本軍の最後の司令部となった摩文仁司令部等の戦跡の現状、歴史記念館等に書かれている戦争と戦後史等を紹介します。
沖縄のマスコミとそれに洗脳された一部の沖縄県民が持つ戦後史観は、譬えて言えばそれは我々が1980年代頃まで持っていた自虐史観であり、本土では無くなったものだが生きている化石の如く残っています。
その「化石」が何故今も残るのかを考察して、討論のタタキ台になれば幸いです。
皆様の参加をお待ちしております。
講演題:「戦後現代史の真相 その3 沖縄① 沖縄が持つ特異な戦後史観を知る」
日時:平成24年4月26日(木)18時より(20時頃まで)
会場:田道(でんどう)住区センター(目黒区目黒1丁目25番26号 田道ふれあい館内3階第2・3会議室)
(目黒駅より山手線の外側の目黒川へ向かい坂を下りて、約10分、下に道案内図が有ります。
講師:細谷清氏 当会事務局長、昭和二十四年生れ、早稲田大学卒業、放送大学大学院修了。
製造会社で海外取引を担当 平成二十年より専門学校で国際取引を教える。
平成22年度アパ論文入選
参加費:会員700円(資料代等を含む)、非会員1,000円、高校生・大学生500円
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当会では今後も沖縄を研究テーマとして、取り組んでいきます。
会員の方で、自分の調べた事を披露されたい方はどうぞお申し出て下さい。
又希望者を募り、沖縄の戦跡巡りと沖縄の人との討論会も企画したいとも考えております。
申し込みはこちらまで。
日本近現代史研究会 <tooron.in.meguro@gmail.com>
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