日本が日本であるために Headline

2010年12月20日月曜日

『日本の暦2』の概要

平成22年12月19日にiTunes App Storeへの登録を完了し、間もなく公開される『日本の暦2』の機能についてご案内します。
初期のバージョンには不具合があり、新しいバージョンではアプリケーションの全面的な設計のやり直しとプログラムの書き直しを行いました。
この投稿では新しくなった『日本の暦2』の主要な機能について簡単に説明します。



トップ画面

アプリケーションの起動が完了すると月めくりカレンダーが表示されます。
歴史上の出来事などのコンテンツを見る場合は、カレンダーの日付の部分をタップしてください。
画面下部の写真をタップすると、アプリケーションに収録されている70枚の写真を閲覧する画面が表示されます。



コンテンツの一覧

元旦のコンテンツ表示したところです。薄い青色の行は日本の暦のメインコンテンツで、学校ではあまり教わることのない歴史上の出来事などを日本人の視点で書いたものです。薄い黄色の行は勉強会や講演会などの告知です。



出来事の詳細表示

『吉田茂の「不逞の輩」発言』という出来事の詳細を表示したところです。このバージョンから、このように写真やYouTubeの動画が埋め込まれたコンテンツもあります。



メインコンテンツの利用

メインコンテンツの内容はコピーして利用したり、iPhoneのカレンダーにコピーして利用できます。



勉強会や講演会などの予定を表示

協賛いただいた団体などのイベントの、開催日時、開催場所、イベントの内容を見ることができます。電話番号やメールアドレスが記述されている場合はここから申し込みや問い合わせができます。
開催場所をタップすると緯度経度を調べて地図を表示します。



イベント情報の利用

イベントはiPhoneのカレンダーにコピーして利用したり、誘いたい友達にメールで知らせることができます。



サポートブログ

日本の暦のメインコンテンツだけでは物足りない方のために、サポートブログが用意されています。2つのサポートブログには、運営側からの投稿の他にもボランティアの方からの投稿がたくさん。日本の暦に関するお知らせの記事が投稿されることもあります。
日本のことをもっと知りたい、もっと認識を深めたいという方は是非ブログもご覧ください。コメントの投稿も大歓迎です。




サポートブログの閲覧

普通のWebブラウザと同じような機能を持った画面にサポートブログの投稿を表示します。
日本に関係のあることがらを、文化、歴史、思想など様々な人が勉強した成果が掲載されています。
読んで楽しい、読んでためになる投稿を心がけています。
コメントも大歓迎です。




サポートブログの利用

サポートブログの投稿をメールで友達に教えたり、Read It Laterにクリップして後でまとめて読むことができます。
Read It Laterの機能を使う場合は、別途、Read It Laterのサイトにブラウザからアクセスしてアカウントを登録してください。



写真の閲覧

『日本の暦2』に収録されている70枚の写真をめくって見ることができます。ほとんどの写真で撮影場所がわかるようにしています。




『日本の暦2』はコンテンツの収集や編集からアプリケーションの開発までのすべてがボランティアスタッフに支えられています。
コンテンツの充実のために情報を提供していただける方の参加を期待しています。歴史、文化、思想、哲学、身の回りの生活に関係することで、日本を理解するために有用だと思うテーマで情報を寄せていただきたいと思います。また、イベント情報を提供していただける団体の協賛もお願いしたいと考えています。
関心のある方は love2nippon@gmail.com までメールをください。

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